2020年12月9日

姿勢と自律神経について

日本初!姿勢から変えるダイエットジム
新宿、麻布十番で姿勢・動きの改善・ダイエット
健康維持をコンセプトにしているパーソナルトレーニングジムB-FITです。

今回のテーマは姿勢と自律神経について

以前、姿勢を整えることと身体のラインの関係としてブログ内の
骨盤矯正をするとなぜダイエットに良いのか
についても述べましたが、
疲労感や集中力にも影響が大きくあります。

子供の頃勉強をしていて
「姿勢を正しなさい!」
「背筋を伸ばしなさい!」
と言われた経験は誰もがあるでしょう。
実は凄く理に適っていて、
背筋を伸ばすと脳が活性化するんです。

もっと詰めると呼吸がしっかり出来るようになり、
脳に行き渡る酸素が多くなる為、頭が冴えます。
勉強をするのに頭が冴えていなければ勿体無いですよね!

脳が冴えるということは
神経が全身通いやすくなるという事になります。

スポーツでも構えだったり、
ポジションが大事と常に言われていますが、
共通するのは頭の位置と腰の位置がブレない動きが
正確なパフォーマンスを生み出すという事です。

「感覚受容器官」の働きをアップさせることも大切で、
子供であれば裸足で遊ぶ習慣を作るなど、
足の裏には沢山の刺激を全身に届ける受容器官が
存在しているので、足の指を動かす、裸足で運動するという事は
非常に良い運動と言えます。

猫背、なで肩、反り腰についても
頭の位置が正しいポジションになれば
自然と治ってきます。

背中の丸まりは呼吸と関係が深く、
口呼吸や前かがみの状態で仕事をしている人は
呼吸が浅く、酸欠が起きやすい姿勢と言えます。

酸素が不足すれば
頭はボーッとした感覚に陥り
思考の速度が遅くなり、仕事の効率が落ちてしまいます。

良い姿勢を保つ為に重要なのが腹筋です。

腹筋を鍛えると言っても6パックのような腹筋の事ではなく、
体幹(胴体)を安定させる為に鍛える腹筋の事で、
これが弱いとお腹も出てきて腰痛の原因を作ったり、
あまり良いことはありません。

また体幹部の筋力が弱く、
姿勢が悪いと消化不良も起こしやすくなり、
内臓への負担も増えてしまいます。

この内臓への負担と呼吸は疲れやすさの原因にもなります。

ここから大切なのが
姿勢の良し悪しは自律神経のつながりや働きに影響し、
人とのコミュニケーションや感情コントロールにも繋がります。

背筋が伸びていない人に話かけ
コミュニケーションを取るのは、
評定が硬く暗い印象があり会話も続かない為、
話を続けるのは辛いなというのは想像できると思います。

姿勢や表情は重要なコミュニケーションの柱となっています。

例えば子供が朝、
自分の寝ているベットまで起こしに来て
胸や腹部の胴体に乗り、圧迫を受けると
呼吸が出来なくて苦しくなるという事を
経験する事もあると思いますが、
当たり前ですよね。

それと同じで、
姿勢の悪さは呼吸を苦しくする事であり、
酸欠を生み出す事が自律神経に大きく影響を与えています。

自律神経に関係する部位で首は
太い血管が走っており、
重たい頭が前方に傾いた姿勢を続けると
血管が詰まっていきます。

周辺のリンパのつまりは
肩こりや背中の張りにも作用し、
交感神経を優位にさせてしまいます。

交感神経が優位になると血行状態が悪くなり
様々な箇所に悪影響が出てきます。

日頃姿勢が悪いなと思われる方は
深呼吸をする習慣をつけてみましょう。
それだけでも変化はあります。

パーソナルトレーニングジムB-FITでは姿勢矯正を軸にした
プログラムを中心にお客様の目標を達成出来る様、
サポートをさせて頂いております。

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皆様のご来店をスタッフ一同心からお待ち致しております!

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