大人の栄養失調に要注意 20180608リライト
近年様々なダイエット方法や
健康対策の情報が飛び交っていますが、
皆様は何か取り組んでいる特別なものはありますか?
記事のリライト日:2018年6月18日(金)
「欧米食は良くない」「粗食が良い」
「炭水化物は良くない、取らない方が良い」
等など。。。
様々な考え方や健康に対する取り組みがありますが
健康維持に一番重要なことは、身体を構成するのに必要な栄養素を
バランスよく摂る食生活を送ることではないでしょうか?
ですから、どの栄養素も少なすぎても多すぎても
良くないということです。
パーソナルトレーニングもそうで、毎日行えば良いというものではなく
適切な休息や適切なトレーニング周期というものがありますよね。
最近では50代以上の年齢層に栄養失調が
多く見受けられるそうです。
ダイエット、健康診断の結果、食が細くなることがきっかけで
食事の量を減らし過ぎたり
摂取カロリーを大幅に下回っていたり
必要な栄養素が満たされず、
気が付かない内に栄養失調になっていることが
増えているそうです!
特に50代以降の栄養失調は
その後の老後生活に支障をきたすリスクが
大きくなるという事が言えます。
痴呆、認知症、脳梗塞などに大きく影響するという
研究結果があり、警鐘されています。
注意する必要があります。
また、食事と共に欠かせないこと
それは運動、トレーニングです。
カラダを鍛え、健康増進を行う。
年齢を重ねることで
食が細くなるということも
言えますが、食が細くなるとより食べるものが偏り、
いつもルーチンな食生活になりがちになるということはできる限り
避けたいです行動です。
様々な食材から栄養を取り、
筋肉をしっかりと使う運動をする。
パーソナルトレーニングで、バランスの取れた筋肉をつける。
食事に気を使い、運動やトレーニングを習慣化すれば
脳梗塞や痴呆、認知症のリスクを減らすことができるそうです。
特にたんぱく質は身体を構成するのに絶対欠かせません。
筋肉を構成するのにたんぱく質とビタミンがないと構成されません。
構成された筋肉を動かすのにミネラルが必須です。
炭水化物は脳が働くのに必要なガソリンの役目を果たします。
筋肉疲労の回復にも必要です。
ですから栄養が偏ってしまうということは
身体のサイクルの輪が乱れてしまうわけですね。
タンパク質については先日のブログ記事もぜひ参考にしてください。
ただ減らす食事ではなく、
内容を充実させるように心掛けてみてください。
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