2020年8月26日

【在宅勤務】座りっぱなしの生活習慣が危険な話

日本初!姿勢を変えて
身体の動きを改善。
ダイエット・健康維持を
コンセプトにしている
西新宿、麻布十番の
パーソナルトレーニングジムB-FIT

 

本日のテーマは
『在宅勤務、座りっぱなしの
生活習慣が危険な話』です。

座りっぱなしで仕事をする
座位行動による健康リスク。

在宅勤務で長時間、
同じ姿勢が続き、
腰痛、肩こりを感じている方は
寿命も短くしていることを意識する
べきです。

2年ほど前のエビデンスから
1日4時間未満座っている人
を基準に比較した場合、

1日8時間〜11時間
座っている人は15%の
死亡率が上昇。

1日11時間以上
座っている人は40%の
死亡率が上昇。

このような結果がある
ということがわかっています。

死亡原因としては
肥満、糖尿病、心疾患、
脳卒中、うつ病、認知機能の衰え
というように生活習慣病の
病名が見受けられます。

在宅勤務で腰痛が気になる
という方は単純に椅子が悪かったり
座っている姿勢が悪かったり
することにももちろん原因が
あると思いますが、
それと同時にご自身の身体が
病気に近づいて行っていることも
認識する必要があります。

痛みを感じている
腰痛、肩こりの問題だけでは
ないのです。

腰痛の原因として
太ももの裏(ハムストリングス)
の血流が悪くなり筋肉が硬くなる。
お尻の筋肉や、脚の付け根の血流が悪くなり
神経が圧迫されて腰痛が起きることは
紹介されていますが、同時に血管が
圧迫されている状態が長時間
続いていることも認識する必要があります。

座りっぱなしで
動脈が圧迫された時間が
長く続くと”呼吸不全”に
近い状況を自ら生活の中で
作り出してしまうということです。

血流が悪いということは
血液が二酸化炭素やガスを抱え
込んだ状態になります。

呼吸不全と言われると
大げさに感じるかもしれません。

毎日、自分の身体を酸欠、
二酸化炭素を溜め込む生活状況に
あると想像すると、明らかに
健康に悪いということは感じて
いただけると思います。

呼吸とは
体外から酸素を取り込み
身体の細胞に送り込むこと
体内の細胞から発生した
二酸化炭素を体外に送り出す為には
血流が滞ってしまうと
必要のなくなった二酸化炭素や
その他のガスが留まってしまう
ということになります。

30分に1回
60分に1回でも良いので、
脚などの大きな筋肉を使う
ようにして血流を良くしましょう。

在宅勤務の方は特に
1時間に1回5-10分の休憩は
とるようにしましょう。

最後までご購読いただきまして
ありがとうございます!

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