2017年12月29日

姿勢とパフォーマンス

今年はどんな一年でしたでしょうか。

毎日のパソコン作業に
身体は疲れて寝ても寝ても疲れが取れない。

何かあるとすぐにイライラして自己嫌悪。。。

身体は硬いし、肩こり、腰痛、頭痛があったな。。。

鏡を見ると眉間にしわを寄せて

猫背になっている。。。

そんな方は交感神経が働き続けてしまっているのかもしれません。

 

また、イライラとは逆に憂鬱な気分になっているかもしれません。
 
 
今日は猫背とイライラ(興奮状態)について取り上げていきます。

 

姿勢と気持ち(興奮状態)の関連性は実際に起こりがちなのです。

 
例えば
背中が丸まり前のめりになった身体。
こんな時、実は交換神経のスイッチを入れる
引き金になってしまっている可能性があります。

スポーツではバスケットボールなど球技の守備や
格闘技の構え、陸上短距離のスタートダッシュ、
日常ではパソコン作業が比較的背中が丸くなりやすいですね。

危険を察知し素早く反応する際や
攻撃のチャンスを狙っているときなど
背中を丸めて前のめりになっているシーンでは
交感神経が優位に働いている状態が明らかに多いです。

パソコンに集中して作業をしている時、
少し肩をすくめてずーっと前かがみでパソコン画面を見ている人に
穏やかな表情の方は見たことがありませんよね。。。

どちらかというと険しい表情の方が多いのではないでしょうか。

チャンスを見逃さないようにしたり
スピードが必要とされる場面ではどうしてもなりがちな姿勢ではあるのですが、
日常生活で長時間、同じ姿勢でいることは身体にとって負担となります。

首の張り、肩こり、頭痛、腰痛、代謝の低下等。。。

また、常に緊張状態を強いられることになるので
筋肉が硬直したり、興奮状態で眠りが浅くなってしまうこともあります。

寝ても疲れが取れないという実感がある方は要注意です。

スポーツのパフォーマンスでも
仕事のパフォーマンスでも
力の入れる瞬間とリラックスする時間、
このバランスが大切です。

眠っても疲れが取れない
身体が硬い

そんな方は身体を動かして一度リセットしましょう。

適切なトレーニングや運動で得た心地よい疲労感は
その日の夜の睡眠の質が断然良くしてくれます。

一晩ぐっすり眠れば次の日は頭の回転も良く
仕事の能率も上がります!

B-FITではそれぞれお客様の身体に合わせて
トレーニングメニューをご提案しております。

適切なトレーニングで身体に良いことはもちろん、
姿勢が良くなることで気持ちも変化します。
アクティブな生活にトレーニングを取り入れましょう!

2018年!
来年に向けてトレーニングのある生活にチャレンジしてみたい方は
ぜひ、一度お問い合わせください。

B-FIT西新宿本店
03−6279−3828