新宿/麻布のパーソナルトレーニングジム「B-FIT」のSTAFFです。

体（姿勢）を見るうえで大切な事！

人の体を完全な状態にしておくために一番大切なもとになるのは骨格が正しい事です。

骨組みの具合が悪くどこかが曲がったり、捻じれたり、閉じたり、離れることにより
その付近の筋、内臓、神経や血管が本来の機能を果たせなくなります。

まず、はじめに血液の循環が阻害され、老廃物がたまりやすくなり、体に様々な弊害をもたらし、細胞が酸化しやすくなり老化が始まります。

その為、骨格を正しい位置に戻さなければどんな運動療法を行ってみたところで、結局はその部位が疲労しそれに付随する筋肉、靭帯、軟部組織が異常に衰えてしまい行っている運動の効果が思ったほど得られず逆に体を壊してしまう原因となります。

今までで、こんな経験はありませんでしたか？

運動は健康に良いとウォーキングやランニング、スポーツジムなどで筋力トレーニングをしてみたが、逆に肩や腰などを痛めてしまい運動が出来なくなってしまった。

よく聞く話ですね（笑）
ちなみにB-FITのパーソナルトレーニングは、このようなトレーニング時の怪我/トラブルを避けられるよう、ストレッチや実際のトレーニング時の指導、予防を行っております。

何故、その様なことが起こるのでしょうか？

様々なケースがある為、一概に言える事ではなりませんが体を壊す一つの原因としてはトレーニング時に正しいフォーム（姿勢）で行えていたか？です。

特にランニングでは走っているうちに気持ちが乗ってしまい長い距離を走りすぎフォームが崩れて足首や腰に負担が掛かってしまう事があります。

その事が原因になり足首や腰を痛め、それをかばう事により姿勢は崩れ更に別の部位に痛みが発生し痛みが痛みを呼ぶような負のメカニズムに陥る事となります。

筋力トレーニングもそうですが、自分の持てる以上の重量を持ち上げようとして無理なフォームで体を動かし結果ランニングと同じように事が起こります。

このように如何に正しいフォームで行う事が体に負担を掛けないか？分かって頂けましたでしょうか？
ご自身でのトレーニング時も、プロによるパーソナルトレーニング時もカラダを傷めないトレーニングがまず重要です。

次回は「体を3つに分けた軸のとらえ方」を説明していきたいと思います。