2018年2月7日

あなたの血糖値大丈夫ですか?~血糖値ケアについて~

パーソナルトレーニングジムを新宿で運営しておりますB-FITです。
本日は意外と重要な「血糖値」に関する話題をお話します!

≪記事のリライト:2018年6月26日(火)≫

健康診断で血糖値を気にしている人は沢山いて、ほうっておくと大変な事になるのもよく分かってはいるけれど、何も行動へ移さない方が多いのではないでしょうか?

しかし、ほうっておくと毎月の医療費だってカナリかかってくる。こういったことでは日々の生活も圧迫するし、好きなものも食べられなくなる…    
                                                                                                            

では、「どうしたら高い血糖値を少しでも下げれるだろうか?
それは何とコーヒーに秘密があるそうです!

フィンランド国立公衆衛生研究所が行った大規模な調査によると、1日3~4杯のコーヒーを飲んだ人は飲まない人に比べ、糖尿病にかかる確率が女性で29%、男性で27%減少したそうです。                                                             

さらに、1日10杯以上飲んだ場合は、女性で79%、男性で55%減少したという結果も出ています!
オーストラリアのシドニー大学でも、コーヒーの2型糖尿病予防効果について「効果あり」という研究報告を出していることがわかっています。

 

血糖値は、食後1時間ほど(人によっては45~90分)でピークになる傾向にあり、この上昇した状態が続くと、健康面に大きな影響が表れると言われています。 コーヒーが2型糖尿病の発症リスクを下げるということは、以前より世界各国の研究機関から数多く報告されています。

そのメカニズムについては、まだ不明な点もいくつか残されていますが、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸類」が糖の代謝に影響するのではないかと考えられています。                                                  

クロロゲン酸類とは、植物界に広く存在し、強い抗酸化力を持つ「ポリフェノール」の一種です。
コーヒー生豆には、クロロゲン酸類が5~10%と、とりわけ豊富に含まれています。クロロゲン酸類を含む脱カフェインコーヒーを使ってヒト試験を行ったところ、食後30分の血糖値が、コーヒーを摂取していなかった場合に比べて有意に低下したそうです。                                                            
   
食事と一緒に脱カフェインコーヒーを摂取した場合は、食後血糖値の上昇がもっとも抑えられたと言います。こうした事から、コーヒーに含まれるクロロゲン酸類には、食後血糖値の上昇を抑制する効果が期待できると考えられるようになりました!

まず、今後対策を行っていくには、食後の血糖値ケアが重要ですが、 具体的な取り組みとしては、 「食生活の見直しと運動」になります。

効果的な運動の一つとして、もちろんパーソナルトレーニングもあげられます。

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