2018年8月11日

パーソナルトレーニンでストレス対策

パーソナルトレーニングジム
B-FITのトレーナーです。
 
 
こんな素朴な質問
トレーニングってなんでする必要があるのですか?
 
この質問にお答えする為に
今日は身体と心、
それぞれにとって 
トレーニングを行う必要性を
ストレスという角度から
みていきましょう。
 
 
人間は良くも悪くも
ストレスに多少は晒されていないと、
衰弱していきます。
 
 
たとえば身体にかかるストレスの話で
宇宙飛行士の例を上げてみましょう。
 
 
沢山筋トレをして筋肉をつけ、
宇宙から戻って来ると、
自分で立って歩けないほど衰弱している。
こんなシーンを見たことはないでしょうか。
 
 
これは重力下にいないことを表している一例です。
 
皆さんは”立っている”だけで
重力という大きなストレスに対し、
自然に抵抗しています。
 
重力に負けないよう
身体を支えるための筋力。
筋肉や骨、軟骨など身体には様々なパースが備わっています。
 
 
重力があるからこそ
筋力(脚力、体幹力)などで自分の身体を
支える力が必要であり、
骨格を形成している骨の密度もしっかりと詰まった硬い骨が形成されます。
 
 
地球上で重力に抵抗しながら
重りで身体に負加を加え、
トレーニングで鍛えることは
重りを取り外した際、
その重りの分軽くなった身体で行動できるようになるので、
重力下でも以前より軽く身体を動かせるだけの筋力がつくという
単純明快な答えに結びつくのです。
 
 
これを仕事に置き換えても
ストレスというものは存在しています。
では、その多すぎるストレスにどうやって抵抗するのか…
 
 心、精神の場合は忍耐ですよね。
しかし、我慢って続かないんです。
特に精神的なものは見えない疲労になってきます。
 
 
トレーニングでも
もちろんきついことを多少は経験します。
重いものを担いだり、
息を上げて汗を掻くなど。
 
 
しかし、
心も身体も多少の負荷をかけるということ自体
適切な範囲内では
忍耐力がつくものなのです。
 
 
精神的に忍耐を求めすぎると
みえない世界なだけに
判断が難しい場合がありますが
 
身体の忍耐は
心に比べてまだ判断がつきやすく
安全に追い込むことができます。
 
特に筋肉を動かすと神経系の活性化も促され
ホルモンの分泌が盛んになります。
幸せホルモンが脳から分泌される為、
適切な範囲で追い込んだ後はスッキリするものです。
 
この幸せホルモンは
ストレスへの抵抗力を強くしてくれます。
 
些細なこと、
些細な負荷には負けないようになります。
 
 
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